2013年5月18日土曜日

都会と田舎の生活格差

都市圏に住むサラリーマンは、田舎の農家の方達に比べ生活は非常に苦しい状況にあると思います。何故ならサラリーマンの収入はガラス張り状態なので脱税どころか節税すら出来ません。

これに対し、田舎に住む農家の方達は自分の畑で取れたものを食べていますし余った物は都会に住む息子や親戚に送ったりしています。本来ならこれは脱税にあたるのですが役所もイチイチそんな事まで言ってきたりはしません。

そして田舎は収入こそ少ないかもしれませんが、平均貯蓄額は都会よりも上のようです。

何故こんな事がおきるかというと自由民主の農家優遇政策の賜物だという事です。

それに対し都会暮らしは賃金が田舎に比べ良い代わりに、物価が高いし生活するうえで何かとお金がかかります。マイホームだって駐車場だって比べ物にならないほど都会は高いのです。

現在、もっとも人間らしく「ゆとり」ある生活を送っているのは田舎暮らしの方たちでしょう。

私が思うに、この田舎と都会の生活格差を無くせば経済はもっとよくなるでしょうし生活も楽になると思います。しかし人口差もありますしインフラの関係上なかなかそう旨くは行かないのが現状なのです。

しかし、これだけインターネットが普及した現在なら徐々にではありますが都会と田舎の格差を無くす事が出来るかもしれません。現にノマドワーカーの様に在宅でビジネスを行う方からすれば都会に住む意味は全くありません。

そうです。ネットで仕事ができるので会社に出勤する必要も無く、すなわち都会に住む必要が無いのです。

言い換えれば、物価の安い田舎に住みながら都会の賃金を田舎に引っ張ってくる事も可能なのです。これってスゴイ事だと思いませんか?たとえ地球の裏側にいたってネット環境さえあれば仕事をする事が可能で生活に困る事はないのです。


近い将来の理想の生活像は、田舎暮らしを満喫しながらネットで都会とコンタクトを取り仕事をこなす「田舎暮らし在宅ワーカー」なのかもしれませんね^^

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