2013年5月25日土曜日

スローライフ

何を隠そう私がアフィリエイトなる物を始めたきっかけはスローライフを送りたいからです。

人生の早期リタイヤ・セミリタイヤっていうんですか?憧れます 笑

ずっと考えてました。

どうすれば田舎暮らしが出来るのか?
どうすれば、和やかにスローライフが送れるのか?

まず田舎で暮らすには、田舎で仕事を見つける必要があります。

しかし田舎生まれの人は仕事が少ないから都会に出てくるわけで・・・
農家に雇ってもらうぐらいしか思いつきませんでした。

私には介護のスキルも土地も何も無いので。


そもそも田舎に暮らすことでスローライフを送れるのか?

都会の喧騒から離れる事ができるし、たとえば買い物に行った際、駐車場が満車で車が止められない・・・人が多すぎて落ち着かない・・・なんて事は解決できそうです。

都会の土地代が高い場所に店を出すわけですから、高い家賃代を回収しようと、おのずと店の中もぎゅーぎゅー詰めになりゴチャゴチャしますし駐輪所や駐車場がない、そんなスペースがあれば商品を置いた方が儲かるし利用者に圧迫感を与えてでも利益を求める・・・

そんな環境とは、おさらば出来そうです。

私は落ち着いた場所が大好きで地方の田舎から秘境のような場所まで色々な場所を旅した事があります。
ある地方に行った時の話しですが、静かな田舎町で広い庭で老夫婦が紅茶のような物を飲みながら談笑し横には大きなゴールデン・レトリバーが寝転がっていました。

こんな所で一生を送れたらどんなに幸せか・・・
そう思っていました。


しかしよく考えると自分の心の持ち方次第で見える景色が変わる事があります。

皆さんも経験した事があるのでは?

たとえば気分が晴れやかな時はいつもの帰り道も楽しく思えたり、はたまた気分が優れない時は落ち着いた場所に行っても焦り・不安・苛立ちが生まれたり。

人間の心とはそんな物で落ち着ける場所に行けば落ち着けるみたいに単純には出来ていないのです。

逆を言えばイライラする都会の喧騒も安定した心で歩けば、また違ったように見えるという事です。

つまりスローライフを送るには物質的な準備(田舎に住む)も必要かもしれませんが、まずは精神的な準備(心を安定させる)が必要だという事です。

ホントに現代人は働きすぎです。

戦後すぐの頃はもっと働いていたかもしれませんが復興という目標に向かって皆で働いていました。

今は格差がひどく働いて働いて、身を粉にして働きカップラーメンを食べる人も居れば、たいして働かず料亭で高級料理を食べる人もいます。同じ労働力を提供しているにもかかわらずです。

いつの間にか上流階級の贅沢な暮らしを維持する為に労働力を搾取されているような気さえします。

上流階級の人がリゾート地に行き、贅沢極まりない休日を送れるのはリゾート地で安い給料で働く人が居るからだという事を忘れてはいけません。

「あの戦争」の時もブッシュ大統領は大層な演説をしていました。

戦争のせいで家も何もかも無くなり冷たい地面の上で寝る人たちが居る中、ブッシュ大統領を含め私たちはベッドの上で眠る。

こんな事が平然と行われる世の中です。
そんな環境で精神を正常に保つなんて、はなから無理な話です。


しかしセカセカした生活を送り貯めたストレスを浪費で解消しようとすれば上流階級の人達の思う壺です。
(そういった根本的な仕組みの上に上流階級の人達の利益があるから)

なので気持ちを落ち着かす・切り替える手段を持つ事がいわゆるラットレースから抜け出す方法としても有効だと思います。

スポーツ選手ならガムを噛んだり独自の呼吸法で切り替えるようです。

そんな気持ちを切り替える方法を用いて、はじめて豊かなスローライフを送る事が出来ると思います。

田舎は物価が安く少ないお金で生活できる代わりのに給料も安いです。

都会は高給料の仕事がある代わりに物価が高く生活するのにお金がかかりますしストレスも貯まり精神衛生上も良くありません。

ではインターネットを使い都会の賃金を田舎に持ってくる事ができれば理想的なスローライフが待っているのでは?

私がアフィリエイトを含めネットビジネスに求めるのはコレです。

ネットの普及で都会と田舎の壁が無くなりつつあります。

それどころか日本と世界の壁も無くなりそうです。

いつになるかは分かりませんが理想的な未来は確実に近づいて来てると思います。

ネットの世界にはこれからも法律・政治・権力・利権が入ってくる事でしょう。

人と人の間に政治や利権じゃなく、礼儀やモラルがあれば不必要な争いや法律が無くなるはずなのに・・・。


長くなりましたがスローライフを送るには物質的な事だけじゃなく精神的な心の準備も必要ですし、自分の性格に合った自分らしい豊かな暮らしこそが本当のスローライフと言えるんじゃないでしょうか。

0 件のコメント:

コメントを投稿

注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。